重要なお知らせ
PHP5.3のご提供終了について(5/17日完全終了)
2023年2月28日 19時00分
5月17日にPHP5.3での実行を完全に終了いたしました。(5月17日14:15分更新)
設定を変更してもPHP5.4で実行され、PHP5.3での実行はできなくなっておりますのでご了承ください。

PHP5.3廃止に伴い2月28日にPHP5.4での実行に切り替えいたしました

かねてよりご案内しておりましたPHP5.3のご提供終了ですが、2月28日に一括してPHP5.4での実行に一旦切り替えを行わせていただきました。

完全廃止は5月10日を予定しておりましたが5月17日に変更させていただきます。

5月17日までは手動でPHP5.3に戻すことが可能です

PHP5.3が使われていることを把握しておらず、2月28日にエラーが発生してしまった場合は、手動でPHP5.3に再度戻していただくことが可能です。いったんPHP5.3に戻していただいた上でプログラムの修正をお願いいたします。

5月17日には最終的にPHP5.3を廃止し戻すことはできなくなります

5月17日にはPHP5.3での実行はPHP5.4での実行に自動的に読み替えを行い、PHP5.4での実行になります。以後はPHP5.3に戻すことはできません。

PHP5.3とPHP5.4以降との違いはかなり大きい

PHP5.3とPHP5.4以降では互換性の無い変更がかなりございますので、そのままでは動作せず、切り替え後にエラーになる可能性がございます。
できる限り事前にお客様にてPHP5.4以降のバージョンに切り替えてみて状況確認しながら調整をお願いいたします。

最新のWordPressやEC-CUBEなど主要なwebアプリケーションではPHP5.3は既に非対応になっており、既にPHP5.3はご利用になられていないとは存じますが、古い自作プログラムなどはPHP5.3での動作になっている可能性がありますのでご注意ください。

※PHP5.3は2014年に公式サポートが終了している古いバージョンです。
安全上もご利用の継続は望ましくありません。

PHPのバージョンの切り替え方法

PHPのバージョンはコントロールパネルでのwebサイト毎の切り替えと、htaccessファイルでの設定によりディレクトリ単位で切り替えることも可能です。

※ PHP5.3への変更はもうできません。

切り替え方法などPHPについての詳細につきましてはこちらのページをご覧ください。
<PHPご利用上の詳細な情報>

PHPのバージョンによりphp.iniの記述内容の変更が必要になる場合があります。

PHP5.4以降では次の記述がphp.iniに含まれている場合 Internal Server Error になりますので削除が必要です。

allow_call_time_pass_reference
register_long_arrays
register_globals
magic_quotes_gpc
magic_quotes_runtime
magic_quotes_sybase 

コントロールパネルから設置したWebアプリケーションのPHPを変更するには

WordPressなどコントロールパネル(プレインストールサービスも含む)から設置したWebアプリケーションつきましては、設置ディレクトリ内にあるhtaccessファイルでPHPのバージョンを設定しております。
切り替えの際にはhtaccessファイルを書き換えてください。
webサイト毎にコントロールパネルでPHPのバージョンを切り替え可能ですが、htaccessで指定されたものがある場合は、こちらが優先されます。

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