重要なお知らせ
サーバ上のソフトウェア更新後の変更点について
2011年9月30日 03時12分
サーバの各種ソフトウェアの更新作業後に次のような変更点が判明いたしております。
事前に確認・お知らせができずお詫び申し上げます。
お客様のwebサイトやメールからプログラムを実行されている場合には正常に動作しているか ご確認いただきますようお願い申し上げます。
更新作業後に不具合があるような場合は、プログラムの場所(URLやパス名)と、具体的なエラーメッセージや状況を合わせてお知らせください。
事前に確認・お知らせができずお詫び申し上げます。
お客様のwebサイトやメールからプログラムを実行されている場合には正常に動作しているか ご確認いただきますようお願い申し上げます。
更新作業後に不具合があるような場合は、プログラムの場所(URLやパス名)と、具体的なエラーメッセージや状況を合わせてお知らせください。
- PHPでのREMOTE_USER 環境変数の参照について
PHPのプログラムから REMOTE_USER 環境変数を参照している場合に、変数の値が取れなくなっています。
変数名がREDIRECT_REMOTE_USERに変更になったためです。
古いプログラムでなければあまり問題はないものと思われます。 また、PHP以外のperl等を利用したCGIではこれまでどおり REMOTE_USER がご利用いただけます。
- SSIでのexec cmdの仕様について
これまでSSIにおきまして exec cmd="ディレクトリ/プログラム" のような指定で下位階層のディレクトリであれば別のディレクトリに設置したプログラムの呼び出しが可能でした。
しかし更新後は仕様が変更になっており、exec cmd="sub/dir/program.pl" のようにディレクトリ名を指定しても無視され、SSIのファイルと同じ階層でprogram.plを実行するようになっております。
回避策としては次の二通りがございます。- SSIから呼び出すプログラムをSSIのファイルと同じ階層に移動していただく。
SSIから呼び出すプログラムと、そのプログラムで必要とするファイルをSSIのファイルと同じディレクトリに移動してください。 - exec cgiでの呼び出しに変更する
プログラムをCGIとして呼び出す場合はディレクトリ階層が無視されません。SSIでの記述を次のようにexec cgiに変更してください。
<!--#exec cgi="bin/counter.cgi" -->
また、呼び出されるプログラムは拡張子を.cgiとし、さらにCGIとしてのヘッダを出力する処理を追加していただく必要がございます。
※exec cgi=" " で呼び出していたものは変更の必要はございません。
- SSIから呼び出すプログラムをSSIのファイルと同じ階層に移動していただく。
- SSI(Server Side Include)のためのhtaccessへの記述について
次のようなAddTypeによるSSIのための記述はご利用いただけなくなりました。
AddType text/x-server-parsed-html .html AddType text/x-server-parsed-html .htm
今後は以下のようにAddHandlerを使用した記述に変更をお願いいたします。
AddHandler server-parsed .html AddHandler server-parsed .htm
- htaccessファイルによりwebアクセスのダイジェスト認証を利用する場合の記述について
ダイジェスト認証を利用した認証用のパスワードファイルの指定方法が変更になっております。 次のような記述はご利用いただけなくなりました。
AuthDigestFile /home/11/ysee2300/htdigest
今後は以下のようにAuthUserFileでご指定ください。
AuthUserFile /home/11/ysee2300/htdigest
※移行作業時に上記のhtaccessの変更は当社にて一括で行わせていただきました。
当社で書き換えを行ったhtaccessファイルにつきましては .htaccess.inetd-backup のようなファイル名で残してあります。

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