.htaccessを用いて404エラーのページをオリジナル化する設定例
設定例
例としてご契約情報等が次のようになっているものとして解説します。
URL | http://example.que.jp/ |
コンテンツ格納ディレクトリ | /home/11/ext0000/example.que.jp/ |
UNIXアカウント名 | ext0000 |
.htaccessを置く場所 | /home/11/ext0000/example.que.jp/.htaccess |
404表示用HTML | /home/11/ext0000/example.que.jp/404.html |
※ 上記アカウント名などは設定例ですので、実際の作業の際にはお客様のアカウント情報等をご使用ください。
※ htaccessはサーバの設定を上書きするものです。
サポートや動作保障等は承っておりませんのであらかじめご注意ください。
インターネットエクスプローラーの404エラー画面例:
オリジナル画面例:
.htaccessの中身は
ErrorDocument 404 /404.html
の1行のみです。 上記は404エラーとなった場合、コンテンツディレクトリのトップに置いてある
404.htmlを表示させる事を意味しています。
.htaccessは、コンテンツディレクトリのトップに置いてください。
上記設定例の場合は、
/home/11/ext0000/example.que.jp/.htaccess
となります。
△前のSTEPへ ▽次のSTEPへ
404エラーの際に表示させるHTMLを個々に作成し配置します。
上記設定例の場合は、
/home/11/ext0000/example.que.jp/404.html
となります。
△前のSTEPへ ▽次のSTEPへ
※注意事項
エラーページに画像を用いる場合、イメージの指定の仕方が特殊となります。
例えば上記の場合、矢印のイメージ画像名がyajirushi.gifの場合で
/home/11/ext0000/example.que.jp/yajirushi.gifに配置している場合のimgタグは
<img src=”/yajirushi.gif”>
となります。
<img src=”./yajirushi.gif”>ではエラーとなりますのでご注意下さい。
404表示用HTMLファイルのサイズが512バイト以下の場合、
インターネットエクスプローラーでは、オリジナルのエラー画面は表示されず、
通常の404エラー画面となりますのでご注意下さい。
◎ 以上で設置は完了です。